IoTおすすめ書籍 5選
1. 俯瞰図から見える IoTで激変する日本型製造業ビジネスモデル
単行本 – 2016/12/23
2. IoTの衝撃―――競合が変わる、ビジネスモデルが変わる (Harvard Business Review)
単行本(ソフトカバー) – 2016/9/30
3. 絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用
単行本(ソフトカバー) – 2015/3/17
4. 2030年のIoT
単行本 – 2015/12/11
5. 大前研一 IoT革命 ―ウェアラブル・家電・自動車・ロボット あらゆるものがインターネットとつながる時代の戦略発想 (「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書)
単行本 – 2016/9/13
コンサルティングファームへの就職、転職を目指す人へのお勧め書籍
1.イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」
単行本(ソフトカバー) – 2010/11/24
「イシュー」とは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
あなたが「問題だ」と思っていることは、そのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。
イシューの見極めの重要性について述べた本。イシューの見極めがコンサルティングでは最も重要となる。適切なイシューの設定を誤ると無駄に時間やコストがかかり、結果アウトプットの品質も悪くなる。
2. 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
単行本 – 2006/3/31
4. 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則
単行本 – 1999/3/1
5. 新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術
単行本 – 2010/4/16
6. 問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」
単行本 – 2001/12/1
LINEを活用したマーケティング お勧め書籍
1. トコトン使って売上を上げる! LINE@活用術-1通で60万円売れる居酒屋 驚きの集客法 単行本 – 2016/11/3
2.LINEビジネス活用の極意100 (日経BPムック) ムック – 2017/6/29
現時点で最も新しいLINEのビジネス活用に関する書籍
3. いちばんやさしいLINE ビジネスコネクトの教本 人気講師が教える双方向マーケティング実践 (「いちばんやさしい教本」シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2016/9/16
LINEビジネスコネクトに関する書籍。ビジネスコネクトはLINEが提供するAPIで、ビジネスコネクトを活用することで外部のサービス、アプリケーションとLINEをつなぐことができる。LINEを活用した銀行の残高照会や宅急便の再配達の設定等既に実ビジネスで活用されている。今後はコールセンターやIoT、AIとの連携がますます活性化し、さらなる活用が進むだろう。
4. LINE@大辞典: LINE@の全てがわかる Kindle版
LINE@のノウハウがまとまった本
現場力
ビジネスの進め方が多種多様になっており、情報があふれている今、現場へ行って実際に見て、感じ取ることが非常に重要になってきている。また世の中のサービスが充実してきている中、ユーザのニーズも非常に個人化してきている。つまり机上の空論である仮説は役に立たなくなってきているのである。
ユーザーと一緒に体験し、ユーザーの属する集団を感覚的・視覚的に理解するエスノグラフィという考え方が非常に重要になってくる。
エスノグラフィとはなにか
http://insightxinside.com/what-is-ethnography/
ユーザーと一緒に体験することで「なぜ買ったか」、「どう使っているか」、「何に困っているのか」が見えてくる。この現場で得られた情報(本質的なニーズ)をもとに仮説検証することでユーザーが本当にほしいものが提供できるようになるのである。
PMP PDU無料取得方法について
PMP保有者にとって悩みの種であるPMP更新のためのPDUの取得。
無料でPMP更新のためのPDUを取得する方法について説明したいと思います。
PMPではPDUカテゴリーとしてAからFまで定義していますが、カテゴリーCは自習となっています。
カテゴリーC:自習
個人学習(研究、自習)によるPDUの取得。
学習には下記が含まれる:
・記事、書籍、教育マニュアルの読解
・ビデオやCD-ROM視聴、ポッドキャスト等のマテリアルの視聴
・同僚、チームメート、お客様、コンサルタント等との公式な検討会
・同僚、チームメート、コンサルタントからコーチングやメンタリングを受ける
(自信がコーチやメンターを担当する場合は、ボランティア・カテゴリーとして申請)
つまり書籍やポッドキャスト等の自習でもPDUは認められるということです。
1CCRサイクル(3年間)の間に30PDUを超えて申請することはできませんが、以下のような方法で30PDUを無料で取得することができます。
①PM Podcast(最大30PUD)
http://www.project-management-podcast.com/index.php/component/content/article/14-faqs/faq/50
②プロジェクトマネジメント関連書籍
例:マネジメント - ピーター・F・ドラッカー
PMP更新の方法
(1) PMI Websiteへアクセスしログイン
Twitterの威力について考察~小田急線事故でのTwitter活用~
Twitterは何かリアルタイムに知りたいとき莫大な威力を発揮する。
今日小田急の電車が脱線し、交通機関が混乱したが、Twitterを使うことでWebsite上からは得られない以下の情報が得られた。
- 特定の駅間で無料バスが走っている
- ただし、駅周辺は非常に渋滞しており、場合によっては歩いて帰った方が早い
- 場合によっては無料タクシー券(タクシーの請求書)が小田急から入手できる
- バスを待っている人が多く、長蛇の列ができている
- タクシーを待っている人が多く、長蛇の列ができている
帰りの迂回電車の中でタクシー、バス、お迎えの依頼と検討したが、上記情報より近くの駅からの「歩きがベスト」と判断し、30分かけて歩いて帰ることにした。
従来、Websiteおよび駅員から必要な情報を入手し、どのルートでどう帰るかを検討する必要があったが、Twitterでのつぶやき情報を入手することでリアルタイムかつ詳細な現場情報が得られるようになった。ここにTwitterの大きな価値があると考えられる。
また、別の例を一つ紹介しよう。以前、通勤中にヨドバシカメラに並ぶ長蛇の列を見かけた。長蛇の列を見れば人は誰だってその理由を知りたくなるだろう。以前はその好奇心が発生するにも関わらず、理由を知る術がなく、もやもや感のまま終わっていただろう。しかし、Twitterで「ヨドバシ 列」と検索することで一瞬で「ポケモンの発売日」が理由であることがわかり、好奇心が満たされた。このように、Twitterを活用することで世の中の現象を明らかにすることもできる。
Twitterをただのつぶやきとして見るのではなく、現場の情報をリアルタイム、かつ詳細に知るツールとして利用することでとても大きな威力を発揮することができるのである。